海老原建築

便器

生活に欠かせない住設機器の一つで、とっても重要なモノ。便器です。毎日使います。なのでとっても重要。今回は便器自体について。 さて、まずはちょっと便器の歴史を調べてみましょう。 主にウォシュレットの歴史になりますが。 日本

製図道具

いろんな検討をするときやプランのエスキス段階など、手描きをすることが多々ありまして、その時に使っている道具がどんなものか。 ゼネコン時代から、細かい詳細図なんかはいつも手描きで描いていたのですが、最近になってプラン図も手

床レベル

住宅の内部の床の高さ、床レベルですが、どうやってきまっているのかご存じでしょうか。 「外とあんまり高低差ない方がバリアフリーでいいんじゃない」という感じしますよね。 でも実際に一般的な住宅は、何段かの階段を上がって玄関に

建築面積

建築面積。建蔽率の算出根拠ですね。定義としては、『建築物(地階で地盤面上1m以下にある部分を除く)の外壁又はこれに代わる柱の中心線(1m以上はね出すひさし等はその先端から1m後退)で囲まれた部分の水平投影面積による。』と

耐震診断(一般診断法)

リノベーションをする上で、断熱補強と同じように重要な耐震補強。その上で、一般的に行う耐震診断が、「一般診断法」。 そもそもどんな診断方法があるのかというと、大きく3つに分類されます。 1)「誰にでもできるわが家の耐震診断

リノベーション

リノベーション。と聞くとどんなことを想像しますかね。 「古い家をきれいにする」とか「住宅から店舗兼住宅へ改修も合わせて・・」などなど、なんとなく、「おしゃれできれいに改修する」みたいなイメージありませんかね。リノベーショ

お蔵入り(2)

お蔵入りした案件。 ブラッシュアップしてみました。ご相談された土地で色々試すの楽しい。。 住宅地の一画。 南・北:6M道路 西・東:戸建て住宅 ●施主構成想定(実際に受けたお話とは変えています。)  若いご夫婦 + 子供

PH5

言わずと知れた名作照明。 ルイスポールセンのPH5。デンマークのポール・ヘニングセン(1894-1967)が1958年に開発した照明器具です。ポール・ヘニングセンは生涯にわたって建築家としても活躍していて、「労働者に十分

開口部(2)

「開口部を自由に操れる」お話。 土地を決める際に、「平坦な方がいい」という神話がありますね。 造成・外構の費用が抑えられたり、インフラの費用がかからなかったりというメリットがあります。 確かに、平坦で造成されている区画整

ハニカムスクリーン

さらに続く、スクリーンたち。 ハニカムスクリーン。 製品の部材や操作方法は、ほぼプリーツスクリーンと同じなので割愛。 ニチベイ HPより こういう断面のスクリーンですね。普通のスクリーンとの違いは、 ニチベイ HPより

プリーツスクリーン

スクリーン。まだまだあります。プリーツスクリーンについて。 部材構成はこんな感じ。 ロールスクリーン同様にいろんな操作方法があります。 などなど。 ロールスクリーンと違うのは、 というところですかね。 ロールスクリーンの

ロールスクリーン

カーテンの代わりのスクリーン。今回はロールスクリーンについて。 おおまかな構成はこんな感じです。 ロールスクリーンは部材構成が割とシンプル。巻き取りパイプに生地が巻かれていて、操作をして上げ下げするだけ。ただ、部材が色々